公務員の仕事にやりがいを感じないあなたへ【現役地方公務員が語る】

地方公務員としての仕事のやりがいを見失っています。入庁するときの志が今も有るかと聞かれると正直微妙で、毎日の業務を淡々とこなしていくことに疑問も感じています。

地方公務員としての仕事の「やりがい」がわからない私はどうしたらいいでしょうか?

 


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こういったことにお答えしますね。

・公務員の仕事にやりがいは必要なの?

・仕事にやりがいを見つけるコツ

・それでも今の仕事にやりがいが見つからないなら

この記事を書いている僕は、地方公務員歴は10年です。

10年の間に5回異動があったり、うつ状態になり休職したり、いろいろなことを経験しました。

 

この経験をもとに公務員の仕事のやりがいについて書いていきます。

 

公務員の仕事にやりがいは必要なの?

やりがいはあった方がいいです。
やりがいなく毎日をすごすのは虚しいので、あるに越したことないと思います。

働く時間が長すぎます

最低でも8時間は職場にいると1日のうち1/3を仕事に時間を拘束されていることになります。

 

1週間で40時間

1ヶ月で160時間

1年で1920時間

 

働いている時間てあまりに長いですね。

モヤモヤした気持ちを持ちながら退職までの約40年間を過ごす人生って結構虚しかったりします。

何のために生きているんだろう、、、ってなります。

 

感情を抜きにして働いてみた

ぼく自身、生活保護の部署でうつ状態になり仕事に行けなくなった時期がありました。

 

その後なんとか復帰することができたときに、「仕事はお金さえ稼げたらいいから、やりがいみたいな余計な感情を抜きにして、割り振られた担当業務だけを淡々とこなそう」と考えました。

 

実際にやってみると、決められた枠内の仕事だけをするので余計な思考は排除できる。

でもなぜかしんどさが増した感じがするんです。

 

感情を抜きにしてわかったこと

機械のように作業をするので成長が全くなく、無駄に職場に来ている虚しさがこみ上げてきて、さらにしんどさ増すことになりました。

 

結果、限りある時間をどのように過ごすかが大切なんです。

 

やりがいがないなら作る努力も必要

やりがいがないなら、作ることに全集中しましょう。

ないものを嘆くことは簡単です。

でも嘆いているだけでは状況は何も変わらないですよね。

 

以前の僕も、やりがいのない日々に文句をたれ流すばかりだったので、僕もツライし聞かされている方もかなりツラかったと思います。

 

やりがいなんてすぐに作れないよ!

そう考えるあなた!

安心してください。

次に、やりがいを見つけるコツについてお伝えします。

 

やりがいを見つけるコツ

一口に公務員といっても業種は様々なので、「これが公務員のやりがいですよ!」というのは正直ないし、僕もわかりません。

なので、自分なりにやりがいを見つけましょう。

 

やりがいを見つけるコツ3つ

その①:他者にやりがいを求めるのをやめる

その②:自分の仕事を工夫して成長を感じる

その③:目の前の仕事をネタの宝庫だと考える

 

ポイントは楽しみながら自己成長することです。

その①:他者にやりがいを求めるのをやめる

他者にやりがいを求めて思ったとおりの反応が返ってこなかったらしんどいですよね。

僕はかなりしんどかったです。

 

「こんなにあなたのために頑張っているのに全然感謝されない、、、むしろ要求がエスカレートする一方、、、」

 

感謝という「見返り」をやりがいだと考えてしまうと消耗するだけです。

 

公務員は全体の奉仕者

憲法にも「公務員は全体の奉仕者」と明記されているので、他者にやりがいを求めてしまう人が多いのも仕方がないことなんですよね。

 

あなたと相手は別の生き物

あなたと相手の考え方が違うのは自然なことなんです。

なので、相手に自分のやりがいを押しつけるのではなく、自分の成長をやりがいにしてみましょう。

 

つまり、自己満足で十分なんです。

 

他者からの承認は難しくても、自己承認だったら意外と簡単だったりします。

 

その②:自分の仕事を工夫して成長を感じる

公務員にありがちなのが、前年度の分厚いチューブファイルを綺麗にマネをして仕事をすることです。

考えてみたら当たり前ですが、毎年同じタイミングで同じことをするだけの仕事するのは、前の担当者が敷いたレールの上を走っているだけで、自分自身の工夫がありません。

自己成長がないとつまらないですよね。

 

事務仕事が多い職場でも成長はできます

・定時で帰れるように仕事の段取りをする
・誰でも理解できる文章を書く
・わかりやすい書類の整理術

 

工夫は何だって大丈夫です。

他の人から見たら小馬鹿にされそうなことでも、自分自身の仕事の中での成長なので邪魔されることはありません。

他人からどう見られようと、自分が成長していると実感できればOKです。

 

その③:目の前の仕事をネタの宝庫だと考える

公務員にしかできない仕事はネタになります。

 

例えば、僕は農林業の部署にいたので、農業次世代人材投資事業とは【制度の落し穴に注意】という記事を書いています。

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こういった記事は働いているからこそわかる内容なので、結構需要もあったりするんですよね。

 

1労働=1対価ではもったいない

1つの作業で本来の業務もこなせるし、記事のネタも見つかる。

しかも記事にすることで、本業の内容が深く理解できる。

まさに一石二鳥ですよね。

 

目の前の仕事をネタ探しのためだと考えると、結果的に職場での自己成長にもつながり、やりがいを持って仕事をすることができます。

 

それでも今の仕事にやりがいが見つからないなら

やるべきことは2つです。

①異動する

あなたの能力と仕事内容にギャップがあるのかもしれませんので、まずは異動をして環境を変えることを考えましょう。

 

簡単には異動させてもらえないよ?

実はそんなことありません。

本当に今の仕事が合わないのであれば、人事担当に直接相談に行ったり、部長に直談判したりとやることはいくらでもあります。

正直、全職員から取る異動希望調査なんかは何の役にも立たないので、直接話をするのを強くおすすめします。

 

②転職を考える

上記の「やりがいを見つけるコツ」でも、異動をしてもやりがいがないのであれば、もしかするとあなたは公務員でいない方が幸せかもしれません。

 

と言うのも、「せっかく公務員になったんだから、なんとか続けなければ」という呪縛にかかっている可能性があるんです。

 

正直、公務員だけが仕事じゃないですよ。

人生の限りある時間をなんとなく無理やり過ごすなんてもったいなくないですか?

 

それならいっその事、転職して気持ち新たに仕事をする方が心が豊かになると思います。

 

いきなり転職をするのは怖い

ノースキルだし、何の経験もないし、自分の市場価値がどれだけあるかわからない。

ただ求人広告を見ているだけでは怖いのは当然です。

 

なので、いきなり転職活動をするのはおすすめできません

 

もしあなたが本気で転職を考えるのであれば

リークルートが運営する「転職エージェント」を使うことをおすすめします。

転職エージェントを使えば、自分の市場での価値どうすれば上げることができるのかなど、一人で求人広告を見ているだけではもらえないアドバイスをもらうことができます。

 

転職エージェントは無料で登録できるので、まずは自分の経歴を踏まえて、合格の可能性や今の年収より上がる求人があるのか、転職エージェントに相談してみましょう。

客観的な視点で自分の経歴を評価してくれるはずです。

 

 

こういったところで今回は以上にします。

 

最後に、悩みは一人で抱え込まず勇気を持って誰かに相談してみてください。

きっとあなたにとって良い方向に進むと思います。

 

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